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HDR写真

HDRとは、High Dynamic Range のことで、通常各色8bitのところ、もっとたくさんの情報量を割り当てて、明るいところから暗いところまで表現する技法です。もっとも、通常のディスプレイは8bitでしか濃淡を表現できませんから、8bitに情報量を落とす必要がありますが、そこをうまいことやって、明るいところから暗いところを見せることができます。
CGの分野では以前から聞いたことがあったのですが、写真でもHDRを取り扱えるソフトがある、と聞いて興味を持ったので、ちょっとやってみました。
下の写真はPhotomatix Pro というソフトを使っています。無料で使えるのですが、合成後の画像にすかしが入ってしまいます。(購入すれば、すかしが入らなくなりますが、今のところそこまでしてHDRをやってみる用途を思いつかないのでパスです(^^;)。

20070102img_8185r

もうちょっと調整すればよかったですが、HDRの例です。元旦花火のあとの101です。101のイルミネーションが明るすぎるので、普通に写真を撮ると、手前の建物は真っ暗になってしまいます。
そこで、±2段露出を変えて写真を撮ります。それが下の写真。

20070102hdr_org

この三枚から、HDRデータを作って、8bitに割り当てなおせば(これをTone mapping というみたいです)、上の写真が出来上がります(トリミング・リサイズもやってます)。Tone mapping にはいろいろなパラメータがあって出来上がりの印象がかなり変わります。上の写真はデフォルト値です。ちょっと空が不自然ですが、見た目の印象はHDR写真のほうが近いと思います。人間の目は注目するところの明るさに順応しますからね。
ま、手間がかかりますから、僕は使わないだろうなぁ。RAW現像も面倒でJPGばっかですから。

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