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カテーテル検査終了

20080707r0015401

予定通り本日、娘はカテーテル検査を行いました。写真はオペ室の入り口から、心臓カテーテル室に運ばれていくところ。予定は2時間くらいのはずでしたが、3時間かかりました。今日のカテの予定は4件。先生も大変。あさってのカテの事前エコーもありますが、今晩夜遅くか明日になるそうです。娘の検査は今日だけ、エコーも昨日だけですが、先生たちは次から次へとたくさんの子を診ています。先生たちの様子を見ていると、ギリギリだなぁと感じます。

娘の検査は無事終了。先生からざっと説明を受けましたが、難しい箇所があるそうで、外科の先生と相談して今後の方針を決めることになりました。
一番の問題は僧帽弁の逆流。弁の形成がうまくいっていないので、逆流してしまっています。出生前胎児診断の頃から言われていたんですが、その影響が大きくなってきているようです。重度は4段階のうち3。中度から重度で放っておけないそうです。いずれ僧帽弁のことは問題になってくると思いましたが、われわれの予想外に大きな問題になっているようです。
それ以外の問題も今のところ僧帽弁の逆流のためにおきていることが多いみたいです。肺動脈の圧力は、15~20mmHgと高め(フォンタンには10~15mmHgが理想とのこと)。僧帽弁の逆流によって心房圧が高まり、その影響みたいです。
このため、両側性両方向性グレンができるかなーと考えていたところが、難しいかも、となってきました。娘の場合、下大静脈が上大静脈に繋がっている(半奇静脈接続)ため、グレンをやるとフォンタン循環に近くなってしまいます。もともと、体がまだ小さいので難しいかな、と言われていたものです。娘には上大静脈が左右二本あるので、これを片側だけ繋ぐか、と言った案を聞きました。どうなるか、まだ選択肢はいくつかあるので、外科の先生たちと心臓に一番負担がかからないような方法を考えるとのことでした。

検査から戻ってきた娘は4時間は動いてはいけないので、体を固定されました。左の太腿からは動脈、静脈の二本、右頸部から静脈の一本、計3本のカテーテルを入れたそうです。
戻ってきて1時間後、なんとなく麻酔からさめてきたので、お茶を30cc飲ませました。糖水かお茶を選べたんですが、お茶好きな娘なので、迷わずお茶。口の中がねばねばしているようだったので、お茶でよかったです。
それから2時間後くらいにミルクを50cc。
4時間後、麻酔からも大体覚めてきて目を開けていたので、拘束が解けたら離乳食を食べました。4割くらい食べることができました。でもまだぼーっとしてるかな。SpO2は起きていると70前後(60台がおおいかな)で、寝ると80近くまで行きます。

そこでくらけんは帰宅。なんだか検査が終わるのを待っているだけだったんですが、とても疲れました。昨日から不規則に水分を与えたり、エコーのための睡眠薬でリズムがおかしくなった娘に夜中蹴飛ばされたりしていた妻はもっと疲れているようでしたが、今日も付き添い泊です。

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