くらけん

諏訪の花火大会に行ってきました。9時に終わって帰宅は11時。大糸線乗換えを考えたら、早く帰れたほうかもしれません。(ここから16日追記)新聞を見たら46万人の人出だったそうです。新作花火は何度か行きましたが、8/15の花火大会のほうは久しぶり(4年ぶり?)です。4年前よりも人が多かったような気がします。
今回は思い切って13時に家を出発。大糸線－篠ノ井線と乗り継がなければならないので、上諏訪到着は14時半ころでした。まだそんなに電車に乗ってないかな、と思ったらかなりの混みよう。人の流れに乗って会場まで行きましたが、なんと当日券は売り切れになっていました。4年前は18時前くらいに着いても有料の観覧席があったのですが、それが正規のものなのかウラのものなのかも記憶が定かではありません。でも、15時前に着けば場所くらい取れるだろう、と思っていたんですが、ぜんぜんダメでした．．．
しょうがないのでウロウロしていましたが、16時になって道路が歩行者天国になる時間を見計らって、ホテル鷺の湯の前あたりに陣取りました。道路のうち、観覧者用に区切られる部分が思ったより狭く、ギリギリでした。
19時になるまで待って、花火大会スタートです。場所は無料の観覧場所の中ではかなりいい場所になるらしく、写真のように木が遮ってはいますが、まん前で見ることができました。10号早打ち競技であがる花火は木よりもはるかに高いところで開き見ごたえ十分でした。で、場所がいいだけあって、通路で立ち止まってみる人が続出。パイロンとプラスチックの棒だけで通路と観覧席が仕切られているので、人が雪崩を打って倒れて来そうになったり、人の敷物の上を平気で通路にしてしまう人が行列をなしたり、それを怒号で制する人がいたりで混乱気味でした。幸い、30分もすると、地元の消防団の人が整理にあたってくださって、人の流れはスムーズになりました。
圧巻はオリンパス提供の10号スターマインとセイコーエプソングループ提供のKiss of Fireですね。やっぱり。音と光、色がそれまでになく盛り上がって、それまでのスターマインもそこらの花火大会よりずっと立派なのに、それがかすんでしまうくらいでした。こんな大きな花火大会はそうそう見られないので、とても満足して帰途に着きました。
帰りの電車も待ち時間があまりなく乗れました。大会運営の関係者の人の努力はすごいものがあるなーと思いながら電車に乗って帰ってきました。

来年以降は諏訪の地からあまりに離れたところに住むので、今度見られるのは戻ってくる4年後かな。今度行くときは、なんとしてでも有料の観覧席で見たいものです。