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台湾一周旅行 その5

台湾一周旅行も3日目です。この調子ではいつ終わるかわからないですね。明日から大陸出張ですので、しばらく更新できません。

3日目は朝から移動です。ちゃんと、お願いしておいた通り、タクシーが来てくれました。台東ではタクシーが台北より少ないし、ホテルがちょっと郊外なので、ホテルに呼んでもらわないと、移動すらできません。
台東の駅は、「台東新站」といい、数年前(?)に町の中心部から外れたところにできた新駅です。路線の通し方も変えたようで、辺りにはなにもありませんし、市内中心部には線路は通っていませんでした。

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駅はこんな感じ。

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駅前はこんな感じ。道路は計画的に作ったので、広くて快適ですが、建物はほとんどありません。

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この日は土曜日で、4連休の3日目です。そろそろ、Uターンラッシュですね。駅もたくさんの人がいました。
台東は、台北に比べると原住民族の割合が多いそうで、なるほど濃い顔の人がたくさんいるような気がします。また、言葉も国語(北京語)よりも台湾語(かな?僕には台湾語か、はたまた原住民族ごとにあるという言葉かは区別できない)で会話してることが多いようです。

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これが高雄まで行く列車。力強そうですね。

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乗り込んで、いざ、高雄まで3時間弱の列車の旅です。
車窓の風景は撮ってないので紹介できません。台湾南部は果物の栽培が盛ん、ということは聞いていましたが、ホントに果樹園が多かったです。
山が険しい場所でも、少しでも平らなところにはすべてスイカが植えられている地区とか、一面のマンゴー畑とか、あとは何を作っているか見ただけではわかりませんでしたが、水稲じゃないものがたくさん作られていました。

台東を出てしばらくすると、太平洋に別れを告げて、ちょっと山の中を走ると、台湾海峡側に出ます。ここからは台湾の西側地域。花蓮、台東の東側地域に比べると、随分開けている感じがします。ちょうど、日本でいえば、山陰地方と、瀬戸内の違いでしょうか。学生時代に列車の旅で山陰本線を西進した後、山陽本線を通って感じた感覚と似てました。

平地で線路がまっすぐなので、スピードが出ます。台北→台東に比べるとスピードがかなり速いと感じました。乗っている時間も短かったので、あっという間についてしまった感じで、12時過ぎ高雄に着きました。
ここでは、またまた会社の同僚のAさんが待っていてくれました。

続く

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