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台湾一周旅行 その8

高雄 六合夜市

この旅行記もようやく先が見えてきました。今回を含めて、あと三回の予定です。

Aさん夫妻と少しお別れして、高雄の街を歩いてみました。本当は駅前周辺をウロウロしたかったのですが、目的(ただぶらぶらしたい)がうまく伝わらず、若者の街におろされてしまいました。台北で言えば西門町みたいなところです。
1時間ひたすら歩いて、高雄ってどんなところか感じようと思いましたが、広いですねぇ。なんだか台北に比べて歩けど歩けど通りの様子が変わらない感じがしました。

歩きつかれたところでAさん夫妻と合流。ふたたび旦那さんの運転で夕食のレストランまで行きました。鳳天下という海鮮料理のお店。外見はなかなか高級そうです。
中に入ってみたら果たして高級なお店のようで、エビ、カニ、魚などの海鮮料理が次から次へと出てきて、えらく満腹してしまいました。しかも、お金を払おうとしたら、Aさん夫妻はどうしても払わせてくれません。結局この日はお金を使いませんでした。
このレストランは、旦那さんが常連なのか、総経理や副総経理などエラい人が次々と挨拶に来て、結構お酒を飲まされてしまいました(^^;

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その後、高雄で随一の六合夜市へ。高雄に遊びに来たからには、ここに行かないとダメでしょう。という感じで連れて行ってもらいました。

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とりたてて何か手に入れるものもなく、お腹もいっぱいだったので、端から端まで冷やかして歩いただけですが、夜市って台湾の人たちのパワーが感じられますね。
ここは比較的広い道が開放されているので、士林夜市よりもずっと歩きやすかったです。

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どら焼き屋。こんなところにドラえもんの絵が使われてるけど、きっとダメなんだろうなぁ。他にも日本では見たことのない「日式大阪焼き」なんてのも売られていました。

台東、高雄ともに、台北とはやはり違う地域だなぁと感じるのは、台湾語が良く使われているところですかね。夕食のレストランでも、国語(北京語)よりも、まずは台湾語で会話をはじめて、僕が台湾語がサッパリということがわかると国語(北京語)に切り替えてくれる人が多かったです。また、国語も高雄訛というか、台北の発音とちょっと違うなぁという感じもしました。おかげでちょっと聞き取りにくかったですね。
あとは、高尾の人にも林森北路は知られていて(台北にも良く行くような人たちだからかな?)、お前日本人だろ、7條通は行くのか?と聞かれました。7條通、7條通と言われても何のことかわかりませんでしたが、台湾の人たちは林森北路というより、7條なんでしょうかね。

本当は、このあと、愛河(これもまた高雄の有名な観光スポットらしい)に連れて行ってもらえるはずでしたが、僕がもう疲れ果てていたのと、Aさんのお子さんから早く帰ってきてコールがあったため、愛河は横を通過するだけでした。

続く

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