文房具

ノートカバー

革のノートカバーを作りました。

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といっても、自分で作ったのではなく、HZK Leatherでのサイズオーダーです。ここは安価に、かなりの自由度でカバーが注文できます。何度かメールで相談した結果、このような形になりました。
表と内側で色が違うのと、ビターチョコレートにオレンジの糸というのが気に入っています(この組み合わせは人気があるみたいですね)。

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慎重に仕様を決めたつもりだったのですが、メモホルダーの幅はもっと広かった方が良かった、とか、バタフライストッパーにLAMY Safariを刺したらきつすぎて使えなさそう、などの失敗もありました。
が、全体としては満足度は高いです。

注文の前にはこんなマンガを書いて仕様の間違いがないか確認しました。↓
このサイズで、MDノート(A5)、ギリギリです。もう1~2mm、縦寸法があってもいいかも。

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まだ使い初めなのでなじんでおらず、きついところがありますが、だんだん良くなって行くでしょう。

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LAMY Safari

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会社で使っていた無印良品の万年筆、調子はとってもいいのですが、クリップが折れて、ころころ転がるようになってしまいました。
そこで、LAMYのSafariを購入。隣にアルスターも並んでいて、比べればそっちの方が良かったのですが、値段が1.5倍以上するのでサファリの方にしました。それでも、無印良品万年筆より3倍も高いです...
カラーはチャコールブラックかな? ニブはFです。

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ペン先を比較。上が購入したばかりのLAMY Safari、下がもうすぐ2年になる無印万年筆です。ペン先が平らになってますね。無印万年筆は、鉄のペン先ですが、酸性で鉄のペン先におすすめではないという古典BBインク(ペリカンのボトルインク)をメインに使っていました。今度のSafariも、鉄のペン先ですが、かまわずBBで行きましょう。

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ステーショナリーワン

遠兵がつぶれて松本中心部に魅力的な文房具屋がなくなってしまったんですが、最近、Mウイングの一階に新しい文房具屋ができたということで、行ってみました。

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規模は遠兵よりもずっと小さいのですが、いろいろな物を取り揃えていて、なかなか良さそうです。Moleskine、ロディア、測量野帳など、この辺りでは簡単に手に入らないものが置いてあるのが良いですね。普通に手に入るものは値段でも、品揃えでも大きいところにかなわないでしょうから、普通に買えないものを揃えていつまでも営業してほしいですねぇ。松本には滅多に出られないですから、そんなに売上に貢献できないですが...

とりあえず、LIFEのメモ帳を購入。

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我が家のお気に入りボールペン

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最近の我が家のお気に入りボールペンです。

白い二本はジェットストリームのカラーインク
黒いのは、パワータンクのスマートシリーズエントリーモデルです。

どちらも三菱鉛筆製なんですが、メーカは特に関係ありません。どちらも安物モデルの油性ボールペンで、書きやすいのが共通ですが、なによりも重要だったのは、軸がラバーグリップではないこと。
ラバーグリップはしばらく使っていると、でろでろ、ベタベタなってくるので、あまり好きではありません。会社では多色ボールペンと万年筆を使うことが多いので、多色ボールペンでも、こんなグリップ部分のボールペンがあると良いなー(鞄にはラバーグリップではない、トンボのレポーター4をジェットストリーム替芯に入れ替えたものを入れていますが、これはグリップ部分がツルツルするので、イマイチ)。安物以外はラバーグリップばかりですよね...(ジェットストリームはリフィルが交換できないし、パワータンクは0.7mmモデルしかない。1.0mm欲しいのに。)

LAMY2000の4色ボールペンとか、高級ボールペンはラバーグリップではないので、惹かれます。が、やはり高いので、落としたり忘れたりする危険性のある普段用ボールペンにするにはためらいがありますね。

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2mmのシャープペンシル

普段は、鉄のペン先の万年筆か、ボールペンのくらけんですが、気まぐれでシャープペンシルを買ってしまいました。なんと、芯の太さが2mm。

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製図用のシャープペンシルで、ステッドラーの925 25−20 というモデルです。STAEDTLERと書いてあるだけで、格好いいです。0.7mmや0.9mmとさんざん悩んだあげく、2.0mmにしてしまいました。

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芯を出すとこんな感じ。研がないとまともに使えません。

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というわけで、芯研ぎ器も購入。鉛筆削りみたいなものですが、芯の太さの穴しか開いていません。これもまたステッドラー。普段は「国産を」なんて言っているくせに、ドイツ製です。

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購入時に付いていた芯は、HBでした。万年筆やジェットストリームのボールペンに慣れてしまったくらけんには、固い芯です。Bか、2Bくらいが良いのかな。

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MDノート(横罫)

平安堂あずみの文具館に寄ったら、前から気になっていたMDノート(A5)の横罫が入っていました。ずっと無地か方眼しか置いてなくて、横罫がよさそうだったので、購入をためらっていました。
そこに、横罫。迷わず購入です。ついでに勢い余って、透明なカバーも購入してしまいました。今使っているMoleskineよりコストパフォーマンスがいいのですが、カバーを着けたので1000円オーバーです。

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会社ではMoleskineのLargeを使っていて、現在二冊目。一冊目は横罫で、二冊目が方眼です。Moleskineの方眼も5mmで、ちょっとうまく使えません。MDノートは5mm方眼で、しかも紙の端までは方眼が入っていなくて、しかもひとマスが途中で切れているそうで、どうも使いにくそうです。横罫も真ん中に太い横線が入っているので、どうかと思いますが、まあ大丈夫でしょう。外見はシンプルでとても魅力的なのに、どうして罫線や方眼はイマイチな入り方なのかな...
Moleskineと同じく、パタンと開くのがいいですね。

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でも、会社ノートをMoleskineからMDノートに切り替えてみようと思ったのは、やはりコストパフォーマンスが悪いということと、国産を使いたかったから、です。我が家の食卓に並ぶものはできるだけ国産、さらにできたら地産地消。なので、食べ物以外のものもできるだけ国産を使った方がいいかな、と思って。
あとは、Moleskineでは、万年筆のインクを選ぶ(くらけんがよく使うインクの中では、ペリカンのブルーブラックと、パイロットの極黒しか使えない)ので、もう少し別のインクが使えれば、という期待もあります。まだ試してないので、どうなるかわかりませんけど。

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透明カバーを買っちゃったので、それを使った方がもったいなくないですが、なにか紙のカバーを自作してもいいかなぁと思ったりもしています。今のノートがあと1、2ヶ月はかかりそうなので、それまでは本棚の肥やしです。

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4色ボールペン

4色ボールペンを買ってみました。今まで会社では、赤・青・黒の3色を使っていましたが、緑もあった方がマンガで誰かに説明するときにいいかな、と思って。普段、ノートにいろいろ書くときは無印万年筆が多いですが、ボールペンも使います。やはり、細くて多色で書きたいときはありますから。

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で、選んだのはコレ。トンボのREPORTER 4 です。

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選んだポイントはここ。クリップにバネが仕込まれていて、簡単には折れないようになっているところです。しかも、コンパクトに。なかなかコンパクトに、っていう条件に合うのはないんですよねぇ。

どうして、4色ボールペンを買いたくなったかというと、前から欲しかった、ジェットストリームの緑のリフィルがついにこの田舎の文房具店にもやってきたからです。早速入れ替えてしまいました。

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三菱鉛筆とトンボでメーカが違いますが、そのまま使っちゃいます。替芯の長さがわずかに(0.5mmもないくらい)違いますが、気にならないでしょう。

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Moleskine 破損(;_;)

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会社では、Moleskine Largeを使っていて、順調に二冊目の半分を過ぎたところでした。

今日、会議に向かうために、ノートPCやこのノートなどごちゃごちゃ持って急いで歩いていたら、ノートを落下!
なんと、写真のように壊れてしまいました...一冊目に比べて、パキパキというか、乾いた感じがしていて背表紙が割れないかとちょっと不安だったんですが、1mくらいの高さから落としたら割れるなんて。Quality control No.8363です。

高いノートなのになぁ。まあ、なんとか修理して、残り半分も使うことにしましょう。あと、2、3ヶ月はかかると思います。次は別のノートにしようかなぁ。もう数年は使い続けようと思っていたのに。

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ペリカーノJr.にも(続き)

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ペリカーノジュニアにもコンバータを付けちゃいました、の続きです。
コンバータがしっかりとははまらないようなので、後ろからバネで押すようにしました。上の写真じゃちょっとわからないかな? 会社の机の中に転がっていた使わなくなったボールペンの中からバネを取り出して、ただ入れただけです。1cmくらいの短いバネがあってそれがちょうどいい長さだったみたいです。

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たったこれだけですが安心感が違います。
そんな不安になるならコンバータなんてやめて、カートリッジインクだけにすれば、という声が聞こえてきそうですが、好きなインクを使うのも万年筆の面白さですからねぇ。
ちなみに、ペリカンのブルーブラックは、ペリカーノジュニアには使っていませんが、無印良品の万年筆に入れて、メインで使っています。

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ペリカーノJr.にも

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ペリカンのコンバータ、ペリカーノJr.にも使ってみました。どうもペリカーノJrはゆるくて、普通はコンバータはオススメしません、と言われているみたいですが、構わず。
インクは、ここしばらく使っていなかったエルバンのアンカーブラウン。

と思ったのですが、やはり緩いかも。インクを吸い上げようとしたら、ぽろっと抜けてしまいました。バネで押さえるような工夫をしておいたほうがいいかな?

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