旅行・地域

台湾旅行(5日目)

5日目は高雄を離れて、今回の旅行の目的地の一つ、烏山頭水庫を見てから台北に戻ります。

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まずは、区間車(普通列車)で善化というところまで行きます。1時間半くらい。

自動券売機があったので切符を購入しました。番号に従ってボタンを押したりお金を入れたりするだけ。磁気カードというのは悠遊卡は入らず、現金で購入しました。(この辺で気が付けばよいのですが、降りる駅でも悠遊卡が使えたので、切符は買わなくても良かった)

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途中、MRTと並走している区間は、駅間距離が短く、その上特急の追い抜き待ちなど、かなりのんびりした雰囲気でした。MRTの方が便利そうです。通勤圏内?を過ぎると駅間距離も広がり、スピードも上がります。定刻通り、善化駅に到着。ここでバスに乗り換えです。

バスが来るまで30分ほど時間があるので、辺りを散策しようと計画していたのですが、天候は雨。写真はバス停から撮ったのですが、この位置に移動するだけでも荷物がびしょびしょになってしまうくらい降っていたので、おとなしくバスを待ちました。

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バスに乗って30分弱、無事到着。かなり広い入口に若干の不安がよぎります。

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上の写真の右奥が入口で、車で来る人達を受け付けるゲートしかありません。一人NTD200の入場料ですが、バスで来た人はNTD80になります。

なんと、無料で荷物を預かってくれるとのことで、大変助かりました。一時荷物預かりの場所なんてあるわけではなく、使っていない受付ゲートの部屋に置いておいてくれました。引換証を渡してくれたので、大丈夫でしょう。雨も小降りになってきたのは助かりました。この後、3時間ほどひたすら歩くことになったので、大雨のまま荷物を引きずっていたら大変なことになっていました。ただ、ウエストバッグをできるだけ軽くするため、キャリーバッグに水を入れていたのを忘れて預けてしまったので、自販機にたどり着くまでは途中脱水になるかと思いました。

さてこのダム、日本人技師の八田与一さんという方が監督して作られたというダムだそうです。下の地図の右上に台湾島全体の絵が横倒しに描かれています。このうち、赤く塗られているところがこのダムで灌漑用水を賄っているエリアで、台南地区のかなり広い範囲がカバーされていることがわかります。このダムによって台南は一挙に穀倉地帯になったとのこと。

よく「台湾では教科書に載っていて、誰でも知っている日本人」と紹介されていますが、嘘でした。教科書に載っていることは確かのようですが、学校で勉強したことを誰でも覚えているかというとそんなことはなく、3人の台湾の人に確認したら、1人は覚えていた(南部出身)けど、二人は全く記憶にない、とのこと(うち1人は高雄出身)。中学生時代に習ったことを忘れてるなんて、日本人だってそうですよね。

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それにしても広大な公園になっていて、歩いて回る場所ではありません。ほかに3~4組の観光客がいましたが、皆さん車で移動しています。上の地図がある八田与一記念館の周りは、再現された官舎が建っていたり、少し見て回るところがあります。そこから、一番有名な銅像まで、歩いて30分くらい?

少し蒸す雨の中、歩きました。

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で、この公園、広大なBBQエリアがあったり、(遠くて行けなかったけど)キャンプ場エリアがあったりするので、食事くらいするところがあるだろう、と思ったのですが、閑散期だったためか、露店っぽいものはすべて閉まっていました。上の写真のダムの堰堤の一番奥まで歩いて行って、自販機を見つけてようやく水分にありつけました。

昼食もここで、と思っていたのに食べ物にありつけず、14時くらいに麓の台湾鉄道の駅に着くまでお預けとなってしまいました。

バスは本数が少なく、遅れたら1~2時間待つことになります。広大な公園で時間感覚が狂い、ぎりぎりにバス停に到着しました。

帰りはバスの路線を変えて、新営という駅まで行きます。こちらも30~40分くらい。

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新営駅到着。台湾鉄道の駅って、駅舎もホームもみな同じような雰囲気です。それが好きなんですが。

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朝の反省を生かし、悠遊卡で入場してまた普通列車で嘉義まで。

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そこからBRTというバスに乗って新幹線(高鐵)の嘉義駅まで移動します。結構離れていて、高架の道路をかなりのスピードで走って30分近くかかりました。

バスは乗るときに「高鐵に乗るよ」と言えば、何やらパスをくれて、無料だか割引だかになるようです。僕は運転手さんがいない時に乗り込んでその際に悠遊卡を通してしまったので、あとから来た運転手さんに「あ~あ」と言われました。まあ、一回くらいはしょうがないでしょう。バス代安いし。

新幹線の駅は田舎の中に突然作りました、という雰囲気。開業から10年経ってますが、周りに新しい建物が増えた、という感じではなさそうです。

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一気に台北に。さすがに新幹線は早い。

ホテルはMRT忠孝新生駅出口すぐのホテルでした。これは便利。

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荷ほどきして帰国用に荷造りして、夕食は西門町に。どうしても米を食べたかったので、チャーハンを食べて、マンゴージュースを飲んで、遠東百貨のJasons Marketでお土産を買って、ホテルに戻りました。お土産と一緒に買った愛文芒果(NTD98)が、NTD150で買ったマンゴージュースより数倍美味しかったです。やや熟成不足だったためか、帰国後口の周りと指がかぶれてしまいましたが(芒果はウルシ科)。

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台湾旅行(4日目)

4日目も前日に続いて高雄の街を歩き回ります。

泊まったホテルは高雄の中でもまあまあの老舗ホテルだと思います。ただ、高雄駅の裏という立地で、最近の栄えている場所から外れてしまったためか、安く泊まることができました。台北の3流ホテルの2/3の価格。

朝食バイキングの会場は、レストランが狭くてロビーまでテーブル・イスが用意されていました。観光バスに乗り込む騒がしいオバちゃんたちを眺めながら朝ごはんです。ホテルの前に停まっていた別のバスには「吉林省なんとかツアー御一行様」みたいな張り紙がしてあったので、大陸からの観光客なんでしょうか。

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前日は繁華街や公園中心でしたが、この日は少し入り組んだところも歩きます。いい雰囲気。

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この日は何かのお祭りの日だったのか、朝、爆竹の音が鳴り響いていました。

大小の廟があちこちにあるのが台湾っぽいですね。下の写真の真ん中では爆竹のカスを掃除しています。

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愛河。まあ、河です。

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高雄にも228事件の記念公園がありました。

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高雄のMRTは開業10周年行事中で、5月いっぱいまで何かやっているようです。あちこちにちびまる子ちゃんがいました。

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フェリーに乗って旗津半島に行きました。日曜日で観光客が多く、フェリーは雨の中、20分ほど待ちました。高雄出身の人に聞いたら、休みの日はそんなもんだよ、とのこと。

そのフェリーで、前日一緒に行動した人たちに遭遇。しばらくご一緒させてもらいました。

 

星空隧道。本当は恋人同士でゆっくり通るところらしいですが、おっさん4人がすごいスピードで通り抜けます。

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ご一緒したのは、昼ご飯のため。海鮮で有名なところらしいので、何人かで海鮮料理を食べようと思ったからです。

店先で何種類か食材を決め、料理してもらいます。日本語メニューやカタコトの日本語ができる店員さんがいるので安心(?)です。ただ、周りのテーブルの台湾の人たちが食べているような料理はメニューになかったので、何かあるんでしょうね。

お値段はひとりNTD400弱と、いい値段。美味しかったですが、コストパフォーマンスは今一歩でしょうか。

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帰りはまたフェリーで戻っても良かったですが、せっかくなのでバスで。

バスがあるのはこの旅行のために入れた「高雄公車」というアプリで確認済み。バス停の位置もわかるアプリなんですが、アプリで表示された位置にバス停はなく、Googleマップで表示された位置にバス停がありました。アプリ頑張れ。

バスは、マイクロバスが来ました。フェリーを使う人が多く、バスはほとんど使う人がいないんでしょうね。半島はとても細長いので、かなり時間をかけて高雄の町に戻りました。

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バスの終点から少し歩くとライトレールの駅があります。

高雄のライトレールは芝生の上にレールがあります。交通カードは、駅でピッとやるか、乗ってからピッとやるか、どちらかでOKです。英語と中国語で書いてありますが、よくわからず、最初は両方でかざしてしまいました。

これって、かざさずに乗ってもバレないですよねぇ。タダ乗りできちゃいますが、その辺どうしてるんでしょうね。罰金がある、みたいな注意書きはありましたが。

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で、前日の場所まで戻って、手続きして本日のイベントは終了。

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ホテルに戻って休憩。前の日からだったかな?足湯に入るようにしました。歩き回った疲れが取れ、ずいぶん楽になります。

休憩後は夕食のために再度外出。前の日からいつか行く機会があるだろうと思っていて行けていなかったMRTの美麗島駅に行きました。美しい地下鉄の駅○選みたいなのに選ばれた駅だそうです。スマホのカメラでは収まりきらないですね。

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そこからMRTに乗って鹽埕埔下車、歩いて10分くらいのところの港園牛肉麵というお店の汁なし牛肉麺(牛肉拌麺) NTD110。うまかったです。特に、トッピングですりおろしにんにくを乗せると一気によくなります。

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食後は歩いて西子灣站まで。

芸術特区とかいう、いろいろ並んでいるところを通りましたが、夜で雨だったので、あまりよくわかりませんでした。昔の鉄道基地を公園にしたところみたいでした。

へろへろになってホテル着。

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台湾旅行(3日目)

台湾旅行三日目は、台北から高雄に移動します。

朝早くから移動したかったのでホテルを早々にチェックアウトし、台北駅に向かいます。そこで忘れ物発覚。上着をホテルのクローゼットにかけたまま出てきてしまいました。MRTで引き返し、ホテルの人に「我已経チェックアウト了。我的東西放在房間」とかなんとか適当な中国語(文法的に合ってるかもわからない(^^;)で説明して鍵を出してもらって無事回収。想定外の40分のロスを出してしまいました。まあ、まだ高雄での予定には間に合う。

移動は高鐵(台湾の新幹線)。外国人限定の割引チケットがあって、今回はそれを利用しました。三日間乗り放題パス、台北と高雄を往復するだけでも十分安いです。今回は台北→高雄(左営)、嘉義→台北 に乗りましたが、それぞれを外国人割引切符を買うよりも安かったです。台湾旅行行って島内移動する人にはお勧めです。

面倒くさいのが、このチケットをもって有人窓口に行って指定席を取り、有人改札を通らないといけないところ。指定席が取れる列車がしばらく先だったので、自由席で向かいました。

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台北駅でたくさん乗り込んだので、ぎりぎり座ることができましたが、台中を過ぎたら乗車率3割くらいだったでしょうか。土曜の朝イチなので覚悟してましたが、ずっと座っていけてよかったです。

2時間程度で高雄に到着。

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以前来た時にはMRTは一つも通っていなかったのですが、ずいぶん便利になりました。(そういえば、今回は6日間一度もタクシーに乗りませんでした。)

で、今回の旅の目的地の一つへ。

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陣営受付をして、周りを散策。そのあと、日本人チームの人たちと合流です。

この日、100人ほどの日本人が参加の登録をしていたそうです。多くの人は、前日高雄に入って、終わったら帰る、というスケジュールだったそうで、その行動力や資金力に驚くばかりでした。この日の高雄だけじゃなく、7月には釜山、10月には桃園、全部行くよ!って言ってる人の多いこと...

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昼食は魯肉飯でお勧め、というこちらのお店。魯肉飯 50元と、魯蛋 10元、貢丸湯 25元。(300円くらい)

日本人と食事をしたのは、この昼食と、次の日の昼食だけだったな。

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台北の方の魯肉飯はそぼろ肉が乗っているのが普通ですが、こちらではこのような角煮が乗っているんだそうです。

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そこからイベントで高雄の街中を歩きまわって、結果は残念ながら、負け。参加したイベントでは、一度も勝ったことがありません。

普段車で家と会社を往復するだけの生活なので、6時間くらい歩き続けてもうフラフラ。ホテルに戻る前に通りがかった鴨肉麺のお店に飛び込みました。飛び込んだといっても、歩道までテーブルが出てるお店が多く、この店もそうだったので、車道を歩いててそのままイスに座った感じですが。

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鴨肉米粉。個人的にはビーフンはイマイチ。小麦粉の麺の方にすればよかったです。でも、お肉は日本では食べられない味の濃さでとてもよかったです。後から調べてみたら、ガイドブックにも出ているような有名店だったようです。ま、ハズレじゃなくてよかった。

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台湾旅行(2日目)

台湾旅行二日目。

ホテルの朝食を食べて、さっそく外へ。ホテルの朝ごはんは宿泊費のわりにイマイチでした。旅慣れた台湾好きなら外で朝食でしょうけど、よくわからなかったのでホテルで食べました。

まずは大安森林公園をぐるっと一周。不思議な体操をしている集団とか、懐かしい。

そのまま永康街に行って、朝からマンゴーかき氷を頂きました。思慕昔という有名店で、周りは日本人だらけでした。これでNTD250。一人で食べるには多すぎるし、値段も高い。なんとか食べきりました。

近くの鼎泰豊は朝から行列ができていました。これもまた日本人が多かったですが、白人さんもチラホラいました。

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かき氷を食べて寒くなるかと思いましたが、薄日が差してきて、歩いたこともあり、だんだん暑くなってきました。パーカーにジーンズだったのですが、これは暑すぎということで、MRT一駅だけ使ってホテルに戻り、Tシャツ短パンになって再びホテルを出ました。(今回、ずっと曇りか雨で、この時の薄日が唯一の太陽でした...)

次は師範大学。ぐるっと回っていたら昼時になりました。

昼食は、台湾に来たら絶対食べたかった八方雲集の餃子。ですが、注文を間違えて、鍋貼(焼き餃子)を食べたかったのに、水餃子が出てきしまいました。水餃10個と酸辣湯でNTD75。水餃子も十分美味しかったです。酸辣湯も懐かしい。(台湾赴任時代は毎週月曜日が八方雲集で餃子の日で、鍋貼+酸辣湯が定番メニューでした)

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そこからバスに乗って228和平公園に。たぶん、初めて足を踏み入れます。

台湾の歴史を勉強してからは、一度来てみたかった公園です。赴任時代、もっと歴史や地理を勉強して、あちこち行っておけばよかった。

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公園には無料のスマホ充電スタンドがありました。実際に使っている人も。

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夕方になったので一度ホテルに戻り、休憩。夜は台湾時代の友人(同僚)と食事会です。

時間を1時間間違えていて、少し早めに出て昔の勤め先周辺をウロウロしようと思ったのに、気が付いたら時間ギリギリでした。上着をもってバスに乗って信義路を東に。101周辺の新光三越のレストランに行きました。この10年で三越もビルが増え、そのほかにホテルや商行ビルが建ってしまい、少し迷ってしまいました。

レストランは台湾料理の欣葉(シンイエ)。ついついいつも頼んでしまう料理になってしまいます。

10年ぶりに合う友人たちは、お互い歳を取ってるはずですが、あまり変わりなく、楽しくおしゃべりしていたらあっという間に時間がたってしまいました。

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帰りはMRT板南線経由でホテルへ。台湾時代の通勤は、行きに使ったバスか、帰りに使ったMRTでした。忠孝復興駅は台北MRT体験の原風景なので、大変懐かしい。

大安駅で降りて、歩いて10分でホテル。コンビニに寄って飲み物を購入。昼間歩き回っていると、ペットボトルのお茶をどんどん消費します。茶裏王、これもまた懐かしい。とはいえ、パッケージは変わってますね。

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台湾旅行(1日目)

 今年のGW、後半に台湾一人旅に行かせてもらいました。家族(特に妻)には感謝。

令和への改元記念の上高地線がいました。行きは松本駅までJR、そこから高速バス+京急で成田空港です。

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到着は桃園。飛行機から降りると、あの独特の香りがしてきます。初めて台湾に出張に行ったときはとても強烈に感じましたが、今はそれ程でもありません。慣れたのか、台湾の人の食生活(?)が変わってきたのか。

海外の人は、日本で飛行機から降りると醤油の香りがする、という、と聞いたことがあります。

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空港の入境を出たところでSIMを調達。

7日プランでNTD390(1,000円ちょっと)ってことなので、スマホとタブレット両方に入れました。少し山の方にも行く予定だったので、リスク回避のために2キャリア契約して、ひとつは中華電信にしようと思っていたのですが、イミグレ出た後には中華電信はありませんでした。いくつかカウンターが並んでいたので、二か所で購入しましたが、どちらも亜太電信(だったかな?)のSIMで、全然リスク回避になってませんでした。

購入はパスポートを見せるだけで、あとは店員さんがやってくれます。

 

MRTに乗って台北市内へ。

昨年の出張の時に購入した悠遊卡(EasyCard)がまだ使えます。今回はたくさんMRTやバスに乗る予定ですし、コンビニでの買い物にも使えると聞いたので、NTD1000チャージしました。

実際、台北、高雄、台南の山の中、様々な場所で悠遊卡だけでバス、電車、MRT、トラム、コンビニの利用ができて大変便利でした。

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ホテルはなるべく安めのところを探しました。土地勘のある大安森林公園に面したホテルです。こんな張り紙のあるような安っぽいホテルですが、それでも8,000円/泊くらいして、台北のホテルはどこも高いですね。台北に自腹で泊まるのは初めてだったり...

張り紙の一番目、大声で喧嘩する勿れ、ですが、この喧嘩はおしゃべりという意味だそうです(って以前も投稿したな)。

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夕食はホテルから歩いて10分、以前住んでいた時に時々通った大安站近くの鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうるーろうふぁん)へ。魯肉飯、貢丸湯(ごんわんたん)、青菜炒め。

以前住んでいた雑居ビル、まだありました。建物自体は辺り一帯変わっていないようでしたが、MRTの新しい路線(信義線)ができて、なんとなくおしゃれな雰囲気になったように感じました。ビルの1Fに入っている店舗が変わっています。以前と同じだな、というのは少し高そうなレストランくらいしか気が付きませんでした。

そのあたりを散歩しつつ、ホテルに戻って就寝。

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鳥羽グランドホテル

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宿泊したのは鳥羽グランドホテル、というところでした。
小さな子供や、杖をついて歩く年寄りが一緒の場合、このような大きなところが、まあ、安心ですね。

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くらけん家は小食ばかり集まっているので、あまり料理は重視しませんでしたが、旅行社に行ってパンフレットを見比べていたりすると、料理で差別化しているところが多いみたいですね。

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小食とはいえ、海なし県出身で、海なし県在住なので、海の幸はとてもよかったです。

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鳥羽旅行

鳥羽に行ってきました。
一泊二日で、渋滞に巻き込まれながらだったので、明るい時間はほとんど移動と休憩だけに費やしてしまいました。ほとんど高速道路だったのですが、それでも二日で800km近くの運転は疲れました...(以前はこれくらいは大丈夫だったのに)
休憩のサービスエリアはゆっくり時間を過ごしてなかなか楽しかったです。

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名目は母の還暦祝い&退職記念&母の日。90過ぎの祖母にも来てもらいましたが、驚くほど良く食べ、びっくりしました。
我が家一家3人と、母、祖母、弟の総勢6人でした。

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ウチは移動距離が長いので、現地集合、現地解散。娘はちょっと長距離ドライブだったので、行きには少し気持ちが悪くなったみたいでした。夜もあまり寝られず、どうなることかと思いましたが、帰りは適度に昼寝も入れて機嫌良く帰って来ることができました。
娘にとっては、初めて見る海。

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定額給付金ツアー2

定額給付金を使おうツアーの夕食はしゃぶしゃぶ。普段、マクロビオティックな食事(それほど厳密じゃないにせよ、ほとんど動物性の食品はなしの食事)をしているので、たまには牛肉を、ということで、しゃぶしゃぶプランにしました。

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幸い、料理全体の量はあまり多くなく、食べ過ぎて苦しくなるのはなんとか想定の範囲内でした(^^;

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二日目はチェックアウトの後、戸隠へ。
もともと予定になかったので、道に迷いながらでしたが、なんとか到着しました。素直に、浅川ループラインか、バードラインを使えば良かったのに、善光寺御開帳渋滞を嫌って、信大前で左折したのが間違いでした...
鬼無里の手前から戸隠に抜けるはずの県道が軒並み通行止めで、細い道をなんとか通って戸隠に行くことができました。

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お参りの後、有名なおそば屋さんに行こうと思いましたが、行列で30〜40分待ちとのこと。こんな高原に来るつもりがなかったので薄着だったし、娘もいるのでちょっと歩いて別のお店に行きました。

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ちゃんとした手打ちの蕎麦は久しぶり。
もちろん、とってもおいしかったです。

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定額給付金ツアー

定額給付金は、その趣旨からもぱーっと使わなくては。できることなら、日常の支出ではないものにつかい、モノなら日本製品がいい、と思っていました。我が家は44000円で、これくらいの金額で欲しいものというのは特に思いつかなかったので、ぱーっと、温泉旅行に行くことにしました。
といっても、娘もいるので、近いところで。ガイドブックを買ってきて、探した結果、戸倉上山田温泉のホテル亀屋本店に泊まってきました。

不景気のため臨時休業になってしまい、12連休になったので、日曜泊で行ってきました。

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貸し切り風呂一回付いてきます、というプランだったので、こんなお風呂に入ってきました。陶器製の湯船です。

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娘は初温泉。いきなりだったのに驚いたのか、始終泣きっぱなしでした。親子三人で入るつもりでいたのですが、妻はこうなることを予期していて、服を着たままざっと娘の頭と体を洗い、あとは脱衣所で娘をあやしてくれました。

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お風呂から出てから気がつきました。禁忌症に「重い心臓病」とあります...
娘は「重い心臓病」に思いっきり該当ですねぇ。まあ、湯治のように何度も何度も入ったりするのがいけないということなんでしょうけど、これからも長湯は気をつけるようにします。

つづく。

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鹿港その4

鹿港めぐり最後のエントリは写真だけ。

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