エコロジー/エコノミー

電気ポット→電気ケトル

以前、電気ポットを保温時の消費電力の小さいタイプに買い替えた、というエントリを書きました

あれから6年近く、長男が生まれ、次男が生まれ、引っ越しをしてもずっと活躍してくれていました。想定寿命がどれくらいかわかりませんが、最近、保温時にフタが熱くて触れないことが多くなりました。なんとなくパッキンがやられてしっかり断熱してくれなくなったみたい。
当然、その分は保温するための電力を余計に使っているでしょうから、なんだかもったいないなぁと思っていました。

次男のミルクの回数が減り、そろそろ電気ポットも要らないかな?と思うようになり、電気ポットから電気ケトルに買い替えることにしました。
日本メーカのものでいいのがないか探したのですがどうもイマイチで、沸かす時の電力(1kW以上が希望)、デザイン、価格でT-falポットを購入。特に価格が安かったのでコレにしました。
不要なときは消費電力ゼロですから、ポットで保温するよりいいでしょう。ミルク用くらいならすぐ沸騰しますし(だからもっと早く買い替えてもよかったかも)。

サイズも電気ポットより小さくなったのでキッチンがすっきりしました。

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LED街路灯

木の電柱に、LEDの街路灯が付いていました。
以前はたしか、白熱電球と丸い傘だったような気がします。

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やるな。長野市。

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太陽光発電、2年経過

発電量グラフ

太陽光発電、2年が経過しました。
週ごとの発電量と消費電力量をグラフにすると、上のようになります。

冬場の消費電力量が多いですねぇ。我が家は暖房は薪ストーブ+蓄熱暖房ですが、蓄熱暖房は軽くつけているだけなので、消費電力増加分のほとんどはエコキュートと思われます。
余った分の固定価格買取り制度や、夜間の電気料金割引がなければ、温かい昼間にエコキュートを動かしてお湯を作ったほうが消費電力量は少なくて済むんですけどねぇ。何も一番冷える明け方に沸かさなくても、と思うのですが、しょうがないですね。

で、費用面は、2年目もしっかりプラスでした。
売電金額だけで見れば、10数年で設置費用は回収できますね。

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白金触媒懐炉

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何年か前(と思って調べてみたら、9年前)に購入した白金触媒式のカイロ、今シーズンは久しぶりに使っています。
燃料も今まではジッポーのオイルを使っていたのですが、高いので、懐炉用としてホームセンターに売られていたベンジンを使っています。

すでに火口が劣化していたので、ハクキンカイロ用の火口を購入し、ベンジンと合わせると結構な金額となりました。使い捨てカイロなら何十個も買える金額です。

でもまあ、ゴミはボトルだけだし、発熱量も全然違いますからね。使い捨てカイロって捨てる時に罪悪感があって抵抗があるので、それがないのが良いです。

ただ、ちょっと熱すぎて低温やけどしそうなことと、若干臭いがあるのが気になります...

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進むLED化

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というわけで、こんなLED電球になりました。面白い形。

ついでに(?)、E17口金の電球もふたつ購入しました。これは、電源をOn/Offするたびに、3段階の明るさ変化をするものです。面白くてつい購入。最小にすると、1Wの消費電力になるので、常夜灯として使ってみたいと思います。
これで我が家の電球は1/4くらいLED化されました。まだまだ先は長いですが、良く使うところは半分以上LEDとなりました。あとはあまり使わない場所なので、電気代ダウンでLED電球代を回収するのは難しそうです。まあ、切れたらLEDへ、ですかね。

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LED電球へ

リビングダイニングの電球が切れました。とりあえず、予備に持っていた白熱電球に交換しましたが、これで予備が無くなったので、LED電球にしようと通販で注文。
調光器対応のLED電球って、あまり選択肢がないし、価格も高いんですよねぇ。
・調光器対応
・白熱電球60W相当の光束
・電球色
・広い配光特性
なんてすると、あまり選択肢がなくて...2,000円くらいになれば気軽に買えるのに、現状はその倍ですからね。
リビングダイニングの照明は、E26の口金なのでまだマシです。これがもしE17だったらと思うとぞっとします。僕はちょっと暗めの照明が好きなんですが、妻は常に全開で付けるので、調光器の意味もないかもしれません。調光器ナシだったら選択肢も広がりますね。

注文した電球がどんな感じになるのかわかりませんが、メーカーには2,000円あたりを目指して開発してもらって、それができたら演色性を上げて行って欲しいです。発光効率は据え置きでも良いので。
LED電球は寿命が長いので、買い替えがほとんど起きず、メーカも安売りできなくて大変でしょうけど、なんとか頑張って欲しいです。

ついでと言ってはなんですが、メーカーサイトの「LED電球は結果的に安いよ」という宣伝に使われている”白熱電球の寿命は1,000時間”というのは、実力と比較してあまりに短くないですかね。今回切れた電球は多分3,000時間以上は点灯していたと思うのですが...
1,000時間というのは売るときの保証値でしょうけどコスト比較には実力値を使って欲しいです。そうするとLED電球を売るには不利になりますけど。

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太陽光発電1年

太陽光発電量と消費電力量

太陽光発電開始して1年が過ぎました。本当は13ヶ月経ったんですけど、12ヶ月分の結果をまとめてみました。
上のグラフは、週ごとに平均した1日あたりの発電量とそのバラツキ、それと消費電力量です。こうして見ると、冬の消費電力量が多いですね。夏場の2倍以上。
我が家は暖房は薪ストーブがメインで、蓄熱暖房が少し(と今シーズンはエアコンも)。蓄熱暖房は軽く蓄熱させているだけなので、ほとんどが暖房以外の消費電力になります。おそらく夏との差はエコキュートですね。一日のうち一番冷える時間にお湯を作るんだから、しょうがないのかな。
家からの廃熱(浴室が24時間換気なので、その排気とか)をエコキュートの熱源にできないものなんでしょうか。効果少ないかな...

発電量は、4,808kWhで、3.9kWのシステムなので、総合稼働効率(っていうのかな?)は14.1%でした。意外と高い。10%位かと勝手に予想していました。まあ、今年は夏が良く晴れましたからね。

さて肝心の(?)経済性。
年間収支はプラスでした。まあ、そうなってもらわないと高い設備代がもったいないですよね。

売電量 3,768kWh (発電量4,808kWhのうち)
買電量 6,071kWh (消費電力量は7,110kWh)

売電は42円/kWhの固定買い取り価格で、買電は時間帯によって単価が違うので、金額としては、

売電金額 約158,000円
買電金額 約100,000円

の、年間58,000円のプラスでした。
また、売電金額が15.8万円だったので、初期投資は約15年で回収できる計算になります。ただ発電効率はだんだん落ちて行くだろうし、設備寿命でプラスがちょっと、というくらいになりますかね。

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発電量/消費量の様子

スクリーンショット(2012-06-30 15.15.56)

太陽光発電開始してから、約7ヶ月になります。夏至を過ぎておそらく最盛期は過ぎたと思いますので、一旦どんな状況なのか調べてみました。それが上のグラフ。

一日ごとの発電量だとばらつきが大きいため、一週間ごとに平均値を計算して並べてあります。

消費電力量について。
我が家は、給湯と一部の暖房が電気です。暖房は弱く使っているだけのつもりなので、給湯が大半だと思うのですが、冬と春の差は結構ありますね。エコキュートの効率なのか、それとも照明時間や暖房の差が大きいのか。
Wk10~12の消費電力が少なくなってますが、これは娘が入院して息子は妻の実家に預かってもらっていた時。僕の一人暮らし時代ですね。お風呂はシャワーで済ますことが多く、照明もあまり使わなかったので、少なくなってます。それでも最近の消費電力量よりずっと多いので、やはり外気温が低いため、エコキュートの効率が下がって消費電力が多くなっているんでしょう(この季節でもお風呂はお湯を溜めていて、真冬とそれほど違わない量のお湯を使っています)。

太陽光発電の発電量について。
冬至あたりと夏至あたりで、2倍ちょっとの差があります。もっと差がつくのかと思っていましたが、意外とそんなもんなんですね。1月後半は降雪があったので、発電量ゼロの日もあり、発電量が少なくなっています。発電のピークは、夏至前の気温があまり上がっておらず、空気も澄んでいる5月後半から6月初旬というところでしょうか。

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電力量黒字

我が家の太陽光発電、昨年の11月終わりからなので、半年経ちました。春になって発電量が増えていたので、楽しみにしていましたが、ついに今月、太陽光発電の発電量が、我が家の消費電力量を上回りました。

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来月の夏至まで日照時間は長くなりますが、梅雨に入っちゃうし、気温も上がって発電効率が下がるでしょうから、そろそろ頭打ちかもしれません。

プラスになるのはなんだかうれしいですね。

ウチの太陽光発電は、3.84kWという容量です。天気が良くて空気の澄んだ日だと、10時過ぎから3kWを越える発電をしてくれます。多い日だと20kWhを越えます。
で、そんな設備を用意するのに、約200万円かかりました。補助金は国と市から、合わせて30万円程。
残りの170万円を発電で回収しないと損になってしまいます。まだ夏にどれくらい発電してくれるかわからないので、何年かかるか予想するのも難しいですが、まあ10〜20年はかかりそうです。ほとんど設備の寿命ですね...

ま、夏の間は近所のエアコンを動かす電力を産み出してもらいましょう。ウチはエアコンないので、あげるばかり(発電してるときはできるだけ売電したほうがいいですしね)。

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LEDナツメ球が切れた

正月休みでゴロゴロしているのも体に悪そうなので、近所を散歩してたら、街灯がLEDになっていることに気がつきました。周りの街灯はまだ蛍光灯で、ココだけなにか実験でもしているんでしょうか。
田舎だけどがんばるなぁ。直視すると点光源の集まりなので、眩しいです。


以前購入したLEDナツメ球が、なんと昨年末に切れてしまいました。まだ二年しか経っていません。毎日8時間点けでいたとして、5,000時間くらいでしょうか。
なんだか短くない?数万時間の寿命がある物だと思っていました。というか、LEDの寿命なんて考えたことがなかった(くらい長いと思ってた)。

パッケージには、0.5Wと書かれているので、普通のナツメ球の1/10の消費電力。一日8時間使ったとすると、年間の電気代は、
8(時間/日)×365(日/年)×22(円/kWh)×0.5(W)÷1000(W/kW)=32(円/年)
となります。普通のナツメ球(5W)を使うと電気代は320円/年くらいになる計算なので、多少高くてもLEDを使う価値はありそうですね。

でも、交換用に買ったのは普通のにしました。明るいんですよねぇ。LEDナツメ球は暗いので妻には不評でした。最近のは明るいのかなー。

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